ある学習塾でのこと。
主に12月〜2月は受験シーズン。生徒さんの努力が結果にあらわれる時。
いままで生徒さんと保護者の方々、先生と三位一体で戦ってきました。
その最後のお礼に生徒さんと保護者の方々からお礼をいただくこともしばしば。
そんな時に一番多いのが「菓子折り」です。
他にもコーヒーギフトやお酒、生徒さんからのお手紙などもあります。
気持ちのこもったご挨拶に先生方もまた来年に向けて意欲が高まりますね。
ただ、その菓子折りの大半は「甘いお菓子」。
ほんとうにありがたいことなのですが、生徒さんの数が多ければ多いほど、この「甘いお菓子」の数が増えていきます。
日持ちもするのですが、それでも期限は限られていて、数多いこの「甘いお菓子」を如何にしても毎日いただくようになります。
そして、塾の先生の大半は男性の場合が多いです。
「ちょっと“ しょっぱい ” ものが欲しくなるな〜」という声も聞こえてきそうです。
確かにそうだなと、また男性なら特にそうなる可能性が高いだろうなと思いました。
時期が時期なだけに、多くの保護者様が同様のお礼をお持ちになるのは必然的なこと。
しかしながら、もう一歩下がり気味で考えてみると、
「他の方も同じようなものを贈られるかな」「男性って塩辛いほうがいいのかな」「お菓子以外・・・」という思考にもなってきます。
前述にも少しでてきましたが、例えば
コーヒーギフト、塩辛いお菓子(おかきなど)をいただいたときは、先生方も「あ!」と気持ち上がり気味になったようです。
きちんと感のある箱入りのギフトでも、中身を少し変えてみると「このお母さん、一味違うな」などと思っていただけそうです。
ありがたくいただいた甘いスイーツとコーヒーの組み合わせもいいですしね!
また、夏になると夏期講習もはじまります。
この時にも学校関係者、保護者様などから暑中見舞いが届いたり、お持ちいただいたりします。
ジュースの詰め合わせ、ゼリー、コーヒー、(ちょっと変わり種?)冷凍の干物の詰め合わせ、冷凍のカニ(すごい!)などなど。
夏はカジュアル?というか個性あふれるものが多くて楽しいですね。
暑い夏のドリンクは冷蔵庫で冷やして飲めるのでおすすめです。
リポビタンDやオロナミンCの詰め合わせを持ってきた方もいたそうです(まさにこの夏期講習、ファイト一発!ってかんじです)。
というエピソードをお聞きしていたので、私自身お世話になった方にお礼をに贈る時には、シチュエーションや相手(年齢、性別など)を今一度考えてから品物選びをすることが多いです。
私も会社を退職した際、職場スタッフやその周辺の方々、お客様と関わることも多かったため、たくさんの贈り物をいただきました。
そしてその時も大半が「甘いお菓子」でした。
何度も繰り返しますが、本当にありがたい贈り物です。準備していただいた皆様のお気持ちを一番に感じています。
ですが、女性の私でも甘いものばかりになると、さすがに塩辛いものがたべたくなりました。
そして、甘いものを食べ過ぎて、吹き出物がでました ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! 。
そんなこんなで、塩辛いものギフトのセレクト、いかがですか。ちょっとぜいたくなプチギフトとして身近な方に贈るのもベストです!
すこしでも参考になっていただけると嬉しいです。
ささやかなプチギフトですが、ちょっとプレミアム感もありますよ。good!!