「幸せを重ねるお菓子」
なんだかとても心惹かれる言葉。
お菓子ひとつ贈るにも、こんな素敵な意味をもっていると嬉しさも倍増します。
生地が重なっているバームクーヘンやミルフィーユは、「幸せや年齢を重ねていく」→「幸せがつづきますように」という意味で、縁起のいいスイーツです。
結婚祝いや敬老の日、ホワイトデーのお返しにもおすすめ。また、お礼や退職祝いにも最適です。
バームクーヘン
バームクーヘンは柔らかくて食べやすく、しっとり甘すぎない、万人ウケのいいスイーツのひとつ。
私の母もなんでも美味しく食べたい気持ちはあるものの、やはり硬い食べ物は食べづらく「食べられない、食べにくい」という気持ちが先行してしまい、美味しさも半減します。
先日、美味しいから食べてみて！とホワイトチョコレートでコーティングされたナッツのお菓子を手渡すと、はじめに、「硬いんじゃない？」と。
「ありがとう」じゃなかった（涙）。後に、「やわらかくて食べやすかった！美味し〜（ハート）」とLINEが送られてきました。
母にとって、食べ物は「食べやすい」がまず第一条件。お肉にしても、硬いと美味しく感じられないですものね。
美味しさは味覚だけでなく、触覚、嗅覚、聴覚、視覚の五感で感じるとともに、生理的、文化的、情報的などさまざまな要因があります。このバランスが美味しさへの道標なのです。
と、話が逸れてしまいましたが、商品のご紹介！
有名どころは、「ユーハイム、治一郎、ねんりん家、クラブハリエ、キハチ」
など。特にユーハイムは全国どこでも手に入り、美味しく低単価なので気軽に贈りやすいです。その他は首都圏近郊の方は準備できるかもですが、催事やオンラインでの購入がメインになってきます。どれも個包装になっているものがあるところがいいですね！
「ねんりん家」、東京みやげについ買ってしまう。↓↓
三越伊勢丹系列店では「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーべ」。やっぱり限定品にはそそられる。。オンラインでも購入可なので、機会があれば食べてみたいです（よだれ）。
ミルフィーユ
ミルフィーユもさまざまな種類があります。
たくさんある中でも、今回は「ミルフィユ メゾン フランセ」をご紹介
ミルフィーユも何層にも重なる生地ということで、お祝いや感謝の気持ちを伝える時におすすめ。
と同時に、こちらは本のかたちをイメージしたギフトボックスとなっているので、見た目にもよく、お渡ししやすいです。
松屋銀座限定 ＜ミルフィユ メゾン フランセ＞ ミルフィユスペシャリテ 4個入り ¥1,296（税込）
そして、最後にわたしが惹かれたのは、このミルフィユと本との組み合わせ。
公式サイトにもこのように記されています。
「パイ生地をあらわす、フィユタージュ。フランス語の単語には「本のページをめくる」という意味があります。何層ものフィユタージュから作られるミルフィユの姿は壮大な物語をしるした本のようです。このミルフィユと、ミルフィユのおいしさを追求するためにパティシエたちが積み重ねてきた長い時間を重ねあわせて、ギフトボックスは本のかたちをイメージしました。ひとつひとつ丁寧に、物語を綴るように焼き上げたミルフィユを封してお届けします。大切なとき、大切な方への贈り物としてお選びください。」 （公式サイト引用）
なんて素敵なストーリー。これまた企業努力といえばそうなんですが、そんなところもgood。
わたしは、あるお客様に、そのお客様とわたしとの長い年月かけて築かれた信頼と思い出をこの本に綴じてお贈りしました。
きちんと感があるので、目上の方や取引先、お世話になった方々に感謝の気持ちを伝える時にもオススメです。
言葉で伝えきれないことをギフトに込めるのも粋ですな。ミルフィユなので、ポロポロ食べにくさはご愛嬌！
